二四日の日曜日は、お茶の見学者が来訪ということで
小間(朋庵)の炉に火を入れ釜を掛ける
しかし、予定時間が近づいても連絡がない
どうしたのかと思い、こちらから連絡を入れると
先方から「何でしょうか?」との返事
カレンダーを見て、ハタと気付く
三月も二四日が日曜日
ボケが一段と進んだことを自覚

一人で小間に坐し、茶を点てていると
玄関から来客の声がした
産休で家に戻っている娘の見舞客
職場の上司と同僚とか
早速に、小間に招く
なるほどに、「人間万事 塞翁が馬」



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2013.02.24 老爺心
知人の薦めで、「いけばな」の個展を覗く
その「いけばな」作家、二十四歳のけれん味のない清々しく若者で
経歴には、八歳で「いけばな」を習い始め、池坊中央研修学院で心技を磨き、今は奈良の大学院で日本文化を研究中、とあった
作品は、色んな花器に相応しい形で、程よく活けられていた
茶花は和花一種、せいぜい二種ながら、「いけばな」は洋花和花の区別ないらしい
将来は「いけばな」で身を立てたいということなので、ついつい老婆ならぬ老爺心の言葉が出てしまった

「あのね、芸術家や作家も食えるのは一握りの人だけ、まして茶道華道で飯が食えるのは家元にならんかぎり大変やで、やはり食える本業を持った上での趣味とした方がエエで・・云々」
と、つまらんことを・・
因みに、「いけばな」という表現はその若手「いけばな」作家のこだわりとか

そこで、ふと気付いたこと
色んな作家や芸術家の個展では、作品に値段が付けられていることが多いが、
生け花展で、値段が付いている作品は見たことが無いということ
やはり、工芸とは違ったものと改めて感じ入る
となると、茶の湯の個展とは即ち茶会かと、妙に納得
2013.02.22 象牙と鹿角
先日の稽古で使った口の広い茶入
何となくアラビア風文様の焼物で、木製(桑?)の山なり蓋となっている
よって茶杓が滑り易く、皆さんの不評を買う
奈良には象牙の蓋、つまり牙蓋(げぶた)を扱うところがないので、鹿の角で作ってもらおうと思い、と知り会いの一刀彫作家に訊いたところ、その作家曰く、この大きさは鹿角では無理、象牙ならの持ち合せがあるので、それで作ってみようということ
私は破顔で宜しくとお願いした次第、仕上がりが楽しみ

ところで、象牙ならぬ鹿角の話
茶杓の元は、薬匙であったことは意外に知られていない
茶祖・村田珠光は奈良の人、挽いた抹茶を掬うのに鹿角の薬匙を使っていたとのこと
奈良は製薬の本場だったので、鹿の角が薬匙に使われていたということらしい
この鹿角製の薬匙は結構大きく、幅が1センチ以上あるもので、今では目にすることもなくなったとか
以上、茶が薬として用いられていた証を語っているという茶噺し
今度奈良公園へ行き、適当な角ぶりの鹿を見付けて、茶杓を削ろうかと・・(^^)
2013.02.16 勝手読み
昨日、学生時代からの旧友と拙宅で囲碁を打つ
その友人、一週間後に大きなガンの摘出手術を受けるとの由
茶を点て、二人で喫し、語らいつつ
一手一手ゆっくりと、碁石を盤上に置き合う
結果は、私の二局連敗
友人曰く、「お主の勝手読みはアカン」とか
妙に納得して、もう一服点てる
2013.02.01
今日もまた
ひねもすパソコン弄り
何とのう、手の内に入って来ましたぞぃ
2013.02.01 ブログ作成
この三日、ブログの作成で四苦八苦
ホンマ、女子とPCは御し難し