2016.08.12 水引草に風
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水引草、立秋が近づくと草叢から風に揺れる姿を見せる、タデ科。
水引草を(みずひきそう)と読むか、或いは(みずひきくさ)と読むか、さて。

夢はいつもかへつて行つた 山の麓のさびしい村に
水引草(みづひきさう)に風が立ち
草ひばりのうたひやまない
しづまりかへつた午(ひる)さがりの林道を
(立原道造)。
あるかなきか 茂みのなかにかくれつつ 水引草(みづひきぐさ)は 紅(べに)の花もつ
(九条武子)。

陛下の一面大見出しニュース同様に、一昨日は男子体操団体が一面大写真であった。
私もその前夜から朝にかけて何度も体操競技を見たが、一面の大写真にはビックリ。
テレビでは選手の母親達が同じ日の丸鉢巻をして、団体行動をしていたのには莞爾。
コナミ本社でテレビ観戦している中には、内村航平選手の愛妻と娘が写されていた。
内村選手が戻って来たらどう迎えるか、というインタビューへの愛妻の答え方に納得。
「・・してあげたい」と云ってから、「・・してもらいたい」と言葉を変えた。
その時の彼女の姿に日本婦人の楚々した品位を感じた。
今回のリオ・オリンピックの水引きならぬ幕引きは、内村選手の「国民栄誉賞」であろう。

カタカナ名の柔道日本代表選手が、取った金メダルを口に入れ噛んで喜んでいた。
テレビで見た彼の七十四歳という日本人祖母、茶髪の三つ編み・青目元にはビックリ。
内村選手は金メダルを「ずっしりと重い」と表現しながら大事そうに指でさすっていた。
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