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宵待草(よいまちくさ)、待宵草(まつよいくさ)が正しいとも、花言葉は「ほのかな恋心」
私は月見草と思っていたが違うらしい、月見草は白い花だそうな、最近は見られなくなったらしい
共に江戸時代に帰化した同種で、名も間違われたままになっているとか(私同様)

 お盆休暇とか夏季休暇とか呼ばれるが、正月やゴールデンWと違い法定休暇にはなっていない
にも拘らず、盆の期間は例年のことながら、日本列島はざわついている
一般的には仏教行事からの風習と云われているが、日本の場合、古神道が根になっていると聞く
江戸幕府が定めた檀家制度に、葬式仏教の寺が乗っかって出来た風習だそうな
故に、盆は正月と違って国民行事とは見做さず、法定休日としないというのは承服できる話である

 で、今日の噺は盆踊りである
盆踊りも、仏教の念仏踊りが元となっているらしいが、古来の歌垣の風習が混入した気がする
少し前までの村や町の盆踊りでは、男女が開放的は雰囲気になり、ひと時の逢瀬を楽しんだと聞く
確かに、私の中高時代には其々の町の盆踊りに出向き、男女の出会いを期したものだ
それ故、宵の口から始まった盆踊りも、深夜過ぎまで催すのが常であったようだ

 そこで表題、宵待草・月見草
深夜過ぎまでとは、月明かりが煌々としている夜が最適なことは言うまでもない
盆は旧歴七月一五日、つまり一五夜お月さん、満月である、一六夜はいざよい月、月明かりは煌々
夜長の楽しみ朝までも、ということになるはムベなるかな、という次第
今年の盆に、私は初めてこのことに気付いたという、このやるせなさ

 待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬさうな
                            (竹久夢二)

明日から三日間、婿殿の盆点前特訓である、やれやれ、

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