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二・三日前から女房殿は夜が寒いと云って掛け布団を出した、早速に「ハナ」がごろ寝。

この火曜日に大阪成人病センターまで女房殿と一緒に行き、知人を見舞った。
知人は私と同い歳で薬局薬店ボランタリーチェーンの社長をしていた御仁である。
学生運動の活動家として刑務所に収監された若き日の想い出を持っていて話が楽しい。
病状は大腸ガンのステージ4とかで、医者からもって四年の命と云われているとか。
私とは酒を飲み論争する間柄で、大たいは私が云い勝って、彼はブツクサと酒を飲んだ。
この日も、私が「寿命があと四年とは充分な人生、万歳や、その間に先に逝く者が仰山おる」
御仁はムッとした顔で「四年は上手くもっての話や、あと一年か二年か、分からへんのや」
私「誰でもそうや、この歳になったら先の命を読める者は居らへん、何を云うてんねん」
「死期が分ったら延命を願うたらアカン、早よう楽に死なせてもらい、女房子供の為や」
御仁「ステージ4のガンで入院している者の病室で、そんな憎まれ口をよう云うわ・・」
そこへ看護婦と検査員が来たので、私は「まま、しばらく生きときや」と云って室を出た。
女房殿曰く「ようあんなこと云わはるわ、アナタは・・」
私「薬局やってて、病気になるという根性が気に食わん」

家に帰ると、テレビで政府は大阪万博の誘致を決めたと報道していた。
その万博のテーマは「人類の健康・長寿への挑戦」とか。アホラシ
私は、日本社会がおかしな方向へ舵取りされていると思い、嫌な気分になった。
まま、愛犬「ハナ」にはもう少し元気で居てもらいたい。
ハナの寿命がもう尽きるという時は、安楽死をさせてやるつもりだ・・
もし、私の方が先に逝ったらどうしょうかと考えるこの頃。
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