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古石州流家元宅の注連(しめ)縄、簡素で清々しい。

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今日は雨、昨年新調した和傘である。
破れた古い傘を貼り直そうと思ったが、貼る油紙を置いている店が無かった。
家元宅の注連縄の写真を撮るために玄関の門先に置き、ついでに写した。

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冬の雨である。待合には湯桶と露地笠が用意されていた。
茶事を終えた後、向こうの人に露地笠姿の写真を撮ってもらった。
その昔、広島の宗家で茶事があった時、やはり雨だった。
先代宗家から「傘の用意を」と云われた私は、「ああ、三度笠ですね」。
先代曰く「あれは露地笠と云います、先の紐を右手で持って左手で後ろを掴む」。
使い方を教えて頂いた時の先代の言葉と傘を扱う姿が想い出された。
帰りがけなので着物にトンボ外套を羽織ったままの写真である。
席で一緒になった表千家の男性も背広姿にトンビを羽織っていた。
まま、酉年。トンビも出番があって喜んだであろう。

本席の床に片桐石州(宗関)の歌が掛かっていた。
「 関の戸も 春にあかぬと しののめや きくも長閑けき 鳥の声ごえ 」

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