2017.01.09 記憶の共有
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雨の中で茶会に出掛ける時の昨日の玄関。
雨下駄と草履、どちらにしようかと迷ったが草履にした。
古石州の家元宅は石畳の登坂になっており、雨下駄は少々歩き辛い。
近代駕篭・タクシーなら足下も雨に濡れることは少ないという思いが勝った。
しかし、和傘に雨下駄という風情は和服姿には捨て難いもの。
上田宗箇の一行「門無俗人駕」、門に俗人の駕無しの意を噛みしめてタクシーへ。

昨夜、40年来の茶友から電話をもらった。
私と同じ上田宗箇流現宗家直門衆の一人である。彼の曰く、
「ブログを見た、先代に露路笠の扱いを教えて頂いた場には私も居たので覚えている」
私「あの時に居てはったんでしたか、私には好い想い出として残っています」
大学の先輩でもあるその御仁、「いつもブログを見ている、色々あるな・・」。
40年余り前の一つの場面と会話の記憶を共有する人がいる、人生の珠玉。
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