2017.01.27 珈琲点前
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「御茶銘は?」 「キリマンジャロの中細挽でございます。」
「御詰は?」 「京都の小川珈琲でございます。」
「ええ香りで、酸味が効いて美味しおすなぁ。」  「おおきに。」

この水曜日は、同級生との定例持ち回り囲碁対局の日であった。
数年の間、二人でやっていたのが今は三人の巴戦になっている。
拙宅当番のこの日は寒かったので、来た二人はすぐに炉の側に坐った。
私は汁粉最中を椀に入れ、釜の湯を注いで彼らに渡した。
彼らは顔に湯気を受けながら、椀の中の最中を潰して食した。
女房殿が熱いほうじ茶を湯呑に入れて持って来てくれたので対局開始。
先来の同級生と私が二子置いての勝負、一時間程で彼が投了。
続いて、来訪者同士の対局となり、私が珈琲点前をした次第。
半世紀を超す付き合いで気の置けない者同士が碁盤に向かっての問答。
人生の醍醐味かも知れんと、心でほくそ笑む。
この日は私が二勝、再度ほくそ笑む。
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