2017.03.04 雲間草
ここ四・五日、自宅や和歌山・京都でスマホとの格闘が続き、写真メール不備に陥っていた。
娘や知人に聞いたり、ドコモショップに行ったりして、何とか送信できたのが「雲間草」
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園芸種の「雲間草」、赤白ふたつを購入。
花屋で目にした手書きポスター「奥日光・戦場ヶ原からの贈り物、高山植物・雲間草」
女性店員に「和花があるのは珍しいな」と声を掛け、赤白ふたつを購入し持ち帰った。
ポリポットを外そうと根元を見ると名札があった、「西洋クモマソウ」。
調べると、北欧原産のユキノシタ科の多年草を改良した園芸種の花、とあった。
本来の「雲間草」は日本原産の高山植物で御嶽山と北アルプスの白馬岳だけの絶滅危惧種とか。
日本の雲間草は栽培至難で、園芸店で販売されているのはこの「西洋クモマソウ」ということ。
あのポスター「奥日光からの贈り物」とは何のことだったのかと、女性店員の顔が浮かんだ。

真贋を見極める眼力を持つことは茶の修練と云われるところでもある。
贋物を贋物として知ってそれを愛でるのも一つの楽しみ方であろう。
この「西洋クモマソウ」、カタカナで書かれているのが何ともご愛嬌、鉢に移し置く。
然しである、人の真贋の見極めは難儀なもの、贋物が大きな顔で大衆を欺きナサル。
まま、人の贋物もそれなりに愛嬌があれば、それなりの付き合いは出来るもの。
芯が腐った贋物人間は、政治屋・教師・医者・弁護士という先生職業と売文稼業に多いようだ。
特にイカンのは「ルサンチマン」の心根を持つ「出たがり屋」の人々である。
「出たがり屋」の悪癖は、人を巻き込み周りに不幸を与え、社会を惑わすところである。
努々、人の真贋の見極めを間違い無きように致すこと肝要、と半端人間の私が申し居り。

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御嶽山の高地の岩場に咲く日本原産種の「雲間草」、花の色は白く、夏山の風物になっている。

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「千島雲間草」の写真。千島列島や樺太、北海道の高山に自生する。
日本原産種である内地(御嶽山・北アルプス)の雲間草の親筋の当たる。
この写真のように、高山の雲間に咲く印象が「雲間草」の呼び名になったとか。
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