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WBC野球、日本対イスラエル戦での国歌演奏時のイスラエル選手。
頭にキッパ(ユダヤ帽)をかぶり、野球帽は後ろ手にして胸には当てない。

根性に芯が入っている国と云うか、ユダヤ国家・イスラエルは流石(さすが)である。
私は常々、国旗掲揚や国歌演奏の時に日本人が胸に手を当てる姿へ違和感を持っていた。
日本人は国旗掲揚時は背筋を伸ばし手の中指をズボンに当て、国旗を正視するのが作法。
国歌演奏時も同様の姿勢で聞くものであり、国歌斉唱時もこの姿勢で歌うのが作法である。
(因みに、国歌演奏は西洋の習慣で、国歌斉唱は日本独自の造語で日本の習慣とか。)
それが大リーグのテレビ放映が増えた所為か、胸に手や帽子を当てる日本人が増えた。
全くの「猿芝居」、「黄色い猿のアメリカナイズ」と滑稽に思われていることに気が付かない。
あの姿勢は、戦時中のルーズベルト大統領がナチスの敬礼に対抗して決めた宣誓姿勢。
「アメリカ合衆国の国旗と、国旗が象徴する国家に忠誠を誓う」という趣旨である。
日本人が「君が代」でこのポーズを取るのは不適切、アメリカの猿真似なら馬鹿なもの。
お隣の韓国では昔は日本風に、今はアメリカ風に、その昔は支那風にと忙しいところである。
小久保監督は帽子を持った手を下げて、背筋を伸ばし国旗を正視していた、是である。

イスラエルは人為的にパレスチナで建国(昭和23年・キリスト生誕の西暦を使用しない)。
岩手県程の面積で、世界中から集まったユダヤ教信徒が中心の人口約900万人の国である。
周りはアラブ系イスラム教国家の2億人超に囲まれた状況にありながらビクともしない。
アラブ国家との数度に亘る中東戦争は全てイスラエルが勝利、兵士不足は女子が補い戦った。
古代ローマに滅ぼされたユダヤの民は2千年間世界中に放浪、祖国を持たない民とも云われた。
それが世界中から帰還し、古代ユダヤ人のヘブライ語を基にした国語を制定した。
誰もが喋られない言葉を国語として普及させるという、すごい国家事業であったが実現。
国家・民族・文化の違いは様々だが、イスラエル・ユダヤ人・ユダヤ教の芯の強さには脱帽。
うん?イスラエル選手、国歌演奏時にもユダヤ帽を脱いていない、真に唯我独善、いや独尊。
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