昨日、同級生の陶芸作家・豊住和廣はんが奥さん同伴で来駕。
頼んでいた飛鳥風(本人曰く)建水の箱が出来たので届けに来た由。
奥さん同伴故、一畳台目の茶室「朋庵」にて一服点てて歓談。
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亡くなった共通の友人の形見分けが豊住はん作のこの銚子。蔓日日草を入れた。
豊住はん、じっと見て「アイツが死んで何年になるかな」とつぶやく。
春日大社の菓子銘々皿である板を花台にした。

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彼の云う「飛鳥風」の建水、本人は作風を「奈良・飛鳥の風景」をイメージしたものとか。
私には分かったような分らんような「飛鳥風」。

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本人は花入として作ったが、私は建水にするので中指が下に入るよう足を付けてくれと注文。
芸大出が作る道具は使い辛いものが多い、使う現場の感覚がないからだ、と私が講釈。
彼は、オブジェ感覚が云々とオヌカシ。私は「先生感覚になったらアカン、職工やで」と返す。

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「奈良工芸の粋」展 名勝旧大乗院庭園&今西家書院、4月9日から15日。
奈良には、奈良漆器や赤膚焼、一刀彫など、寺社を中心とした文化都市特有の工芸が今なお生きています。奈良を代表する工芸作家の作品を初めて一堂に集め、質の高い奈良文化に触れていただきます。(奈良新聞)

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昨日使った道具。「奈良工芸の粋」出展者である知人の作ばかり。
芋頭水指・・今西方哉
乾漆茶椀と黒柿茶杓・・山本哲
西大寺茶入・・坂本曲斎
建水(飛鳥風花器を転用)・・豊住和廣
菓子器(水盤花器を転用)・・尾西楽西
平茶釜・・川邊庄造

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