2017.05.03 ホームカット
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右下がホームカット、左上がクルーラー。ミスタードーナツ(MD)の主役商品であった。

ドコモショップの待ち時間を潰すために久しぶりにMD店へ行った。
ホームカットが見つからないので店員に訊くと、「はあ?」と話が通じない。
聞いていた先輩店員が「数年前に廃番になりました」と答えてくれた。
私は「え~つ」と声を失った。一番生地を使う無くてはならないドーナツ定番。
今はハンドカット商品は無くしたとか、私の想い出は風化されつつある。
昭和40年代の流通革命に続く外食革命のうねりがあり多くの若者が就職した。
マクドナルド(マック)店やケンタッキー(FC)店、MD店が米国から来た。
夫々の一号店はマックが東京、FCが名古屋、MDが大阪で開店した。
私はMD第4号店の店長候補として大阪で研修を受けた。昭和47年のことだ。
米国流の色々な経営思想と用語を学んだ。
マニュアル、ノウハウ、チェーンストア、フランチャイズチェーン等々。
その思想には新鮮な驚きを覚えたものだが、中でも鮮明な記憶に残るもの。
「大便後の尻拭きは紙を5枚重ねること」、「仕事中に玉ネギをかじらないこと」。
マニュアルの中に定められた規則である。こんなことまでもとビックリ、そして納得もした。
米国人には字が書けないとか算数が出来ない者が多いとは知っていた。
戦後に進駐して来た米兵がドラム缶の勘定、つまり掛け算が出来ないのを見た日本人。
我々は、なんでこんな連中に負けたのかと、悔し涙が出た類の話は耳数多であった。
多くの愚衆が居ることを前提に作られた米国のマニュアルとは、そんなものだと知った。
マッカーサーが日本人と接し云った、「日本人の精神年齢は12歳」との言葉。
日本女性をたらし込む外人男性曰く、「日本の女は幼稚で、すぐ金と体を提供する」との談。
哀しいぐらいに日本人を小馬鹿にした話であるが、否定できないのが口惜しいところ。
そんな米国人の対日本人感覚で制定された英語直訳の日本憲法、真面な日本語でない。
さて、今日の産経新聞一面のトップ見出しは「憲法70歳。何がめでたい」とあった、首肯。
同じ敗戦国のドイツは連合軍制定憲法を既に90回手入れし200条を改定しているとか。
さすがにドイツ、自立した大人の民族であり、自負と誇りを持った国民と云えよう。
もう日本人も覚醒あれかしと、ホームカットの復刻と共に切に望むところ。


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