2017.06.02 六月歌会
IMG_20170602_112335.jpg
やれやれ雨である。本日は歌会で京都まで出掛ける。
何とか詠草二首を一昨日に送った。あれこれ批評を受けるために行くとは・・
本音で云えば、「ワシはワシの歌をワシの勝手に詠む、オマはんらツベコベうるさいわ」

散歩道の田圃に田水が引かれてた。
朝鮮では「田」という漢字は日本語の「畑」を意味する。
なお、日本語の「畑」という漢字は日本で独自に作った国字、つまり焼畑。
朝鮮の稲作は、陸稲や水稲の直播栽培が行われ、田植えが広まったのは日本の江戸期。
以前の歴史書では、稲作は朝鮮半東から日本へ伝わったとされていたが違うようだ。
稲の遺伝子研究から明らかになっているが、考古学の見地から検証されてきている。
日本の稲作は陸稲で6700年前、水稲で3200年前までたどれることが考古学で解明されている。
ところが朝鮮半島の水稲は半東南部で1500年前、北には稲作文化はない。
朝鮮に田植えの歴史がないのは、朝鮮半島には梅雨がないからであろうと思われる。
まま、梅雨時期の田植えとは、縄文時代からの日本の原風景と云えるものである。

一首
 田植ゑ待つ 田水の水面 そよ風の 渡りし夕べ 蛙鳴きたり



himeyu4.jpg
姫百合(ヒメユリ)、 別名: 光草(ヒカリグサ)、唐百合(カラユリ)、緋百合(ヒユリ)
分布地: 九州以北の日本列島、朝鮮半島、満州、黒竜江地方。開花時期は「6月」である。
つまり、沖縄には自生していない花である。沖縄に自生しているのは白い鉄砲百合。
沖縄戦の悲劇、女子学徒ひめゆり部隊の「ひめゆり」とは花の「ひめゆり」ではない。
沖縄県立第一高等女学校(一高女)の学校広報誌の名前「乙姫」と、
沖縄師範学校女子部の学校広報誌の名前「白百合」を併せた「姫百合」が由来。
米軍の沖縄侵攻に際し、両校の女子生徒及び職員総計240名が看護要員として従軍。
戦局が絶望的になった「6月18日」、学徒隊は解散を命じられる。
既に沖縄のほぼ全域を米軍が支配、また病院壕も既に激しい砲撃にさらされていた。
地下壕から出ることはほとんど死を意味し、戦没者136名の大半は解散後数日に集中。
それ以外の戦没者が90名、戦没者の合計は226名、靖国神社に祀られている。

一首
 彼の島に 咲かぬ花らし ひめゆりの その名愛(かな)しも 娘子(おとめ)哭く夏





スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://houan7010.blog.fc2.com/tb.php/1227-51f41453