2017.06.05 百円バス旅行
奈良市内のバス路線なら一路線百円という奈良市と奈良交通の老人優待サービス。
私は老人優待という愚民施策に常々は苦々しい思いを持っている。
昨日は近鉄学園前駅南口で用を足した。北口ばかりを利用する私には新鮮な場所。
馴染みのないバス停の案内板に目をやると「高畑行き」という乗り場があった。
私の小中高時代、高畑から押熊(今の住居横)までがバスの市内最長路線であった。
何か懐かしくなったのと、バス代が最も格安になる路線ということもあり、女房殿と乗車。
「何で」という女房殿、私は「懐かしいドライブや、道すがらを見てみ」と云い、最前の席へ。
この路線は、佐紀盾列古墳群(さきたてなみこふんぐん)から平城宮跡を経て一条通りを行く。
女房殿の高校、和の高校、私と女房殿の小学中学、奈良公園、春日大社飛火野を過ぎた所まで。
近鉄電車とバスを乗り継ぐと470円、この路線バスは470円、近鉄と奈良交通は親子会社だ。
女房殿は470円で、私は百円で市内懐かしのバス旅行を楽しんだ次第。
まま、そのまま、新聞にあった奈良町にぎあい家の華道九派競演とやらの花展まで足を伸ばす。

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最終の高畑のバス停の近くにある石塔、頭塔に寄った。前はこの街中にポツネンとあったもの。
今はどこかのチェーンホテルの駐車場裏庭である、時代の移り変わりに物悲しい思いがした。
奈良時代の僧『玄昉』の御頭を埋めた墓と言われ、この名称の由来となったとされている。

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実は、高畑にある同級生の生家を見てみたいと思いがその日の行動の発端。
同級生の生家は室町期から続く春日大社神職宅で、今回奈良市と春日大社の肝入りで改修とか。
そのことがテレビに放映され、私も昔に行ったことがあったので見てみたいと思った次第。
行ったら、家はそのまま、改修の話が決まったというだけのニュースであった・・徒労。
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まま、私の感覚が無粋故、あまり感銘を受けるものはなかった。
下の写真、能書がないが一番心を動かされた。「ドヤ顔」でない素直さがある。
訊けば、会場の空いた隅を埋めるために係り員が胡蝶蘭入れたとか。無心はエエ。
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