2017.06.07
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この4日、72年ぶりに東京湾上空を海軍零式艦上戦闘機が舞った。世に云う零戦である。
一万余機が生産され、残っているのは世界中で四機、一機が日本人所有で今回飛行。
零という数字には興味深い、零は無あるいは空という概念と重なり、数字の認識が微妙。
1÷0=qとおくと、1=q×0=0となり、「1が0と等しい」という奇妙奇天烈な結果。
この1を他の数に置き換えても結果は同じで、「すべての数は0に等しい」となる。
それはさて置き零戦、「れいせん」と読むものだが、最近は「ゼロせん」と読む者が多い。
大東亜戦争が太平洋戦争、支那事変が日中戦争と歪曲されたのと同じものである。
「永遠の0・ゼロ」で名を売った百田 尚樹はんの一橋大学学園祭での講演が中止になった。
言論の自由とか表現の自由を標榜する組織が一橋大の学生に圧力をかけ中止に追い込んだ。
前にも同じ組織が、慶応大学の大学祭で公演予定だった台湾の李登輝氏の講演を潰した。
まま、朝日や毎日、日経・東京という新聞社との相互洗脳集団という無知で無恥な輩である。
そもそも百田はん、そのつる禿頭は右の保守主義が売り物だが、少々胡散臭い。
レイ戦を米軍呼称「ゼロファイター」の「ゼロ」で上梓するとは特攻で散華した人への冒涜だ。
回天特攻隊に所属した私の父は「レイ戦と呼んだ、ゼロ戦とは聞いたことがない」と云った。
海軍航空隊の神風特攻隊で出撃した人は、誰一人「ゼロ戦」とは云わなかったのだ。
神風は「しんぷう」と呼んでいた、それを米軍と戦後のマスコミが「かみかぜ」と呼んだ。
因みに、陸軍航空隊の特攻隊は神風とは呼んでいない。「万朶隊」「富嶽隊」と呼んだ。
百田はんも聞きかじり保守主義、その御仁の一橋大講演中止は喜ばしいことであると私は思う。
李登輝はんの慶応大講演中止は真に残念至極、御仁の云う日本精神は聞くに値するものと思う。
どちらにしろ、大学祭の講演を潰す似非左翼とマスコミの似非言論人は全く以って好かん。
それにしろ、そんな連中の圧力に負ける今の学生自治会とは・・、学の自主独立は何処へやら。
学生若者に云いたい、義に立つときは心を無にすること、零の精神で臨むべし。

ところで我が女房殿。足首の剥離骨折でギブスに松葉杖の傷痍軍人生活へ。
私は、盲目の愛犬ハナと片足ギブスの女房殿を世話する身となった・・。
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