IMG_20170812_070603.jpg
玄関の階段を門扉に向かって、手探りで下りてゆく全盲の愛犬「ハナ」。

我が家は二階に居間・台所・風呂・寝室があり、生活の居住空間としている。
道路から一階の玄関まで写真の階段があるので、実質三階建ての階段構造である。
「ハナ」も仔犬の頃から我々と一緒に二階で暮らし、階段を自由に行き来した。
日中は外へ出て、玄関の階段から外界を見渡し我が家の番犬をしてきた。
視力を失って暫らくは、家の中の彼方こちらに頭をぶつけて動きがとれなかった。
しかし最近では室内の感覚を掴みそれなりに動くようになったが、問題は階段である。
上がれても下りられない、目の上の確認は出来ても目の下の確認が出来ない。
朝夕の日に二回の散歩は私が20㌔の「ハナ」を抱いて二階から玄関下まで下ろす。
私もギックリ腰になってからは少々辛いものがあるが、何とか頑張る次第。
今朝は玄関まで抱いて下ろし、その先は外の階段まで尻を押して自力で歩かせた。
仔犬の頃から上がり下がりをしている階段である、見ていると手探りしつつ下り出した。
やれやれと思った私は、散歩袋とヒモを手に門扉を開けて「ハナ」の下りるのを待った。
「ハナ」を抱いて階段を下りる時のこと、「ハナ」が私の腕を握ることに気付いた。
犬の手の平(掌)は物を掴むことが出来ないと思っていたが、掴む。
「ハナ」は私に抱えられる時には力を入れるが、抱かえられ階段を下りる時は力を抜く。
抱かえる私の腕に前足を絡めながら力を抜き、掌を私の腕にあてて握るのだ。
「ハナ」の賢さ・健気さに感じ入る今日この頃の私である。

ここ数日は夜11時から朝6時まで世界陸上選手権のテレビ放映を見ている。
出場選手の6割が黒人、3割が白人、1割がその他という感じである。
今朝6時に男子400㍍リレーの決勝を見た。日本チームが3位に入り銅メダル。
1位の米国も2位の英国も全員が黒人選手、米国の2人はジャマイカからの移籍。
国別対抗より、人種・民族対抗戦の方が面白いと思う私は少々鼻白む。。
多田、飯塚、桐生、藤光の日本チーム、カタカナ名が入っていないことに嬉しさを覚えた。
思うに男子400リレーはボルト・ナット、つまりボルトと納豆(日本人)が話題を作った。
蛇足ながら、ボルト・ナットは連結の良さが肝要とか・・ダジャレ説明。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://houan7010.blog.fc2.com/tb.php/1271-e5e31d22