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食品スーパーのレジ。客が混み出すと二人制をとる。
今のレジの二人制とはチェッカーとキャッシャーであり、商品スキャンと代金授受の二人制。
以前の二人制とはレジ打ちとサッカーで、レジ打ちは商品価格をレジに打ち込み代金を授受。
熟練レジ担当は片手ブラインドタッチで素早く計算し、代金授受も手際よくプロ技術だった。
サッカーとは英語でSacker、Sack(袋)という動詞にerがついて、袋詰めする人という意味。
米国では、バッガー(Bagger)と呼んだが、今は日米ともその業務は姿を消した。
替りに、レジ後ろにサッカー台なる袋詰め用の台が置かれ、セルフサッカーと称す。
サッカーが行われていた頃は紙袋であり、袋詰めの早さと的確さはやはりプロ業務であった。
紙袋がポリのレジ袋に変わって来たのは昭和40年代後半、水に強く破れにくいことが理由。
然し今、ポリレジ袋が石油資源の消費と環境汚染でその使用の再考を求められている。
役所や学者が試算した日本のレジ袋の消費量は年間約300億枚と云われたが、違う。
その値はスーパーでは使わない大型サイズの袋での換算値。実際は500億枚を超えるだろう。
私は10社程の中堅スーパーで作る共同仕入機構に居て、レジ袋の共同買付をしたことがある。
国内外のメーカーを訪問し、原料調達から製造工程まで調べて商談を行った。
石油樹脂(レジン)を溶かして円筒形に吹き出し、マチを入れて長い平面にして製袋するもの。
役所の統計ではレジ袋に消費する石油は60万klでレジ袋一枚が20㌘として300億枚。
実際にスーパーで使わうレジ袋は10㌘程度、よって石油は30から精々40万klということ。
役所や学者は自身の都合の良い統計を作り、世の中を騒がしてナンボという人達である。
まま、レジ袋の使用石油40万klとしても2ℓペットボトル20億本分、1人年間20本分。
やはり夕陽が丘三丁目商店街、昭和の買い物かごスタイルが良い。
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