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2018.03.08 庶民之主宰
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桜木の開花を待ちわびる隣家の桜草。

「新皇帝」の「即位」、という新聞記事があった。
日本国籍を取った支那人学者・石平はんの寄稿文の見出しである。
中共の全国人民代表大会(全人代)で憲法の党主席の任期条項を撤廃するという。
日本の国会で憲法第一条の天皇規定を撤廃するに等しい話である。
中共の憲法に記す党主席の任期規定とは毛沢東の終身主席制の罪過の反省。
それを中共の全権掌握を進める習近平主席が終身主席の道を目論んでいるという。
つまり、習近平が赤支那帝国の皇帝へ即位するということへの石平はんの苦言。
そこで思ったのが「民主」と云う言葉、明治の日本人が「デモクラシー」を漢字翻訳したもの。
支那の古典では「庶民之主宰」、民主とは民の主、皇帝のことを意味した言葉であった。
日本人は西洋の言葉を漢字に翻訳して、その文明・文化・思想・科学・技術を取り込んだ。
支那や朝鮮等の漢字文明圏から日本に来た留学生は漢字に翻訳された和製漢語を習得。
「中華人民共和国」「朝鮮民主主義人民共和国」は和製漢語で記された国名である。
ところがどっこい、支那古典の民主は「民の主」が原意であることを習近平はんは体現。
習近平と石平はん、平平論戦は「民之主」の語意が支那古典か和製漢語かという論点。
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