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2018.03.31 一碁一笑
0318新玉葱2
関東に居る芸大出の同級生から季節の新玉葱画がメールで送られて来た。
彼の添え文には、
<土曜日、陽気に浮かれて、上野恩賜公園に、桜を(見てる人を)見に行って来ました
たくさんの外国人がイッパイで春を実感デシタ。
その余韻で、家に帰って、新玉葱を仕上げました。
筆を置くタイミングって難しいですね。>云々とあった。

たくさんの外国人がイッパイ・・?余程ギョウサンだったのであろう。
彼は今だ大手企業の現役デザイナーとして働いている。
筆を置くタイミングと云う言葉に、彼の生き様が見え莞爾。
昨日はその彼も知る同級生仲間との月例囲碁巴戦の日であった。
1人が「ジムの血圧計で上が130で下が30ちょい」と話した。
もう一人が「下が30?それはないやろ、測定器が壊れとるで」。
私も「血圧が30とは聞いたことないな、もう死ぬで」と加える。
もう一人は「ワシも寝台からすぐ立たれへん、足を下ろして二呼吸するや」。
私も「女房を抱えようとしたら腰に来た、新婚時代は片手で抱かえたのに」。
三人がため息混じりの顔を見せながら昆布茶で一笑。
茶人の世界で井伊直弼が云ったとされる「一期一会」という話をよく聞く。
似た話に山上宗二の「一期に一度の会」というのもよく聞かされる。
考えてみれば直弼も宗二も30代や40代での話だ、少々鼻白む感がある。
どうも坊主や茶人の然り話には辟易する、臭気紛々。
「一期一会」なんぞより、この歳になると「一碁一笑」の方がええ言葉である。


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