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近所の床屋の鈴蘭(すずらん)。別名、君影草(きみかげそう)、谷間の姫百合(ひめゆり)。
北海道や長野県では自治体の花に鈴蘭を制定しているところが多い。フィンランドでは国花。
日本の在来種としての自生地の南限は奈良・宇陀市で宇陀市の市花でもある。
見た目は可愛い花であるが毒性が強く、扱いは要注意。

昨日、土曜朝8時に近所の床屋に行くと、ちょうどシャッターを開けて店主が出て来た。
「まあ、入って」と云われて入ると、中の奥さんが理容椅子を勧めながら朝の挨拶。
子供同士が小中学校の同級生なので、床屋のご夫婦も私等と似た年齢である。
「早よからすんまへんな」と云うと、「平日8時半で土日8時やけど、もう意味ない」とか。
「通勤者のために土日を早よしたが、もう現役の人は殆どおらん、美容室は10時開店や」云々。
この界隈は地域の商店街で通りは買い物客で賑わっていたが、殆どが店を閉じた。
その中で、理容2軒美容3軒は残り、更に美容1軒とペット美容1軒が加わった。
私が「衰退する商業立地へよう出てくるな、客も減ってるやろに」と云うと店主曰く、
「美容室は店やのうて職人に客が付いてまんねん、指名料もおますねん」。
確かに新しく出来た美容室は店の横と奥に10台ぐらい駐車場があり、店員も7・8人居る。
「指名料とは昔のキャバレーやな、クラブは姐さんに客が付いてたのと一緒や」と私。
「せやけど大阪ミナミの歓楽街、旦那衆と姐さんの世界はもう見まへんな」と店主。
「昔は姐さん衆の引き抜き合戦が盛んやった、それは客ごとの引き抜きやからな」と私。
「客のツケは姐さんが持つ、姐さん達は店を場借りした個人営業や」と続ける私。
「今、ミナミの夜は外人客引き、昼間は道頓堀や戎橋界隈のコロ曳き外人」と店主。
「街の文化も時代の流れで変転流転、しゃーないな」と頷き合う同年配同士、チョキチョキ。

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