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2018.08.04 似た者同士
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日本大学田中理事長(左)とボクシング連盟山根終生会長
似た者同士という言葉がシックリとくる写真である。
友人をみればその人が分かるという言葉も腑に落ちる。
このところ「奈良判定」という言葉が多用されているようだ。
奈良の人間にとっては、まことに迷惑な話である。
山根はんの使う言葉訛りを聞けば分るが奈良・大和人ではない。
ところで、日大問題でのアメフト関東学生連盟検証委員会の指摘。
田中理事長らの執行体制への指摘もあったが、学生への指摘に同感した。
「学生たちが事態と責任の重大性の認識に至っているのかどうか、残念ながら見えてきていない」。
つまり、当事者一人の謝罪会見以外に部員からの動きも声も出て来ないという話である。
私も少々違和感を持っていた。テレビに流れた顔を隠した部員の話を聞きアングリした。
自分たちは云われたことをやった、後は上の大人がすることなのに・・、とか云々。
テレビでは橋本元高知県知事のコメントがあった。
「我々の世代では学生が動き声を出して問題究明と解決にあたろうとした云々」。
全学連・全共闘という学生運動と比べた話であろう。私も同感である。
日大では低い組織率の教職員組合が動き出して声を上げているが波及しない。
本来は教育機関としての教職員の自覚が問題提議となっているのにである。
そして学生も反応が鈍い。私は半世紀余り前になる日大闘争を思い起した。
裏口入学の斡旋や日大当局の莫大な使途不明金が明るみに出た。
そのことで、学生の怒りが爆発したことに端を発する学生運動である。
一般学生や教職員組合、父兄までもを巻き込み、警察も出動した。
最終的に大学トップの総長は辞任したが、学生側も分裂し萎えていった。
考えてみれば当時の日大トップは大学総長であったが、今は理事長。
田中理事長は総長を廃止し、一理事の学長として自分の配下に置いた。
田中はん、次は山根はんに習って終生理事長を目論んでいるのであろうか。
当時の日大闘争を知る私には、今の学生を歯がゆく思うところ。



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