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2018.08.24 金門島
今朝の産経2面、「金足農の雄姿、台湾でも注目」との見出し。
副題に、農業高/甲子園準優勝/「KANO」とあった。
前々回の私のブログ「KANO」と似た記事で、台湾でも金足農の応援が拡がったとか。
私はこの記事に嬉しくなり、気分良く新聞を読んでいたところ7面を見てアングリ。
「台湾 割れる歴史的評価」、「金門は台中傾倒」との大きな記事が載せられていた。
何でも「新三通」とかで送水・送電・両岸を結ぶ橋の計画が進んでいるとか。
台湾野党の国民党が「両岸(中台)の平和的発展」の重要性を強調。
対しての蔡英文総統は中台最後の武力衝突から60年としてフェイスブックに投稿、
「60年前も60年後も、台湾人が故郷を守る決心を砲弾で変えることはできない」。
この記事を見て、私は根本 博(ねもと ひろし、中国名:林保源)のことを思い浮かべた。
インドネシアやベトナムの独立戦争に日本人将兵が参加した話はよく知られている。
然し、中台戦争(中共と国府軍)にも日本軍人が参加した話は余り公言されていない。
根本は復員後の昭和24年に台湾へ渡り、金門島における戦いを指揮、中共軍を撃破した。
それで中共政府は台湾奪取による統一を断念し、今日に至る台湾の存立が決定的となった。
中共政府・台湾政府双方、そして根本自身も語らないので、その話は隠されたままである。
せめて日本人には根本の功績・功労を知ってもらいたいと私は思っている。

src_11157673.jpg
金門島の場所を示す地図、大陸とは目と鼻の先にあるのが分かる。

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根本 博、昭和41年に75歳で没す。日本・台湾で共に陸軍中将。栄典は勲一等。
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