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この23日に「監獄ホテル」の着工式典があった。
山下貴司法相の式辞「旧奈良監獄は随所に工夫を凝らした設計や意匠性の高さから、監獄の近代化の集大成だったと言われている。地域の皆さまに親しまれる施設を目指して事業を進める」と述べた。
明治28年に国際水準の監獄として煉瓦造りの東京巣鴨監獄が完成。
明治32年に五大監獄(千葉・長崎・金沢・鹿児島・奈良)の改修計画が決定される。
明治41年に煉瓦造りの奈良監獄が完成。監獄法公布。
二次大戦後の奈良監獄は少年刑務所として運営される。
そして平成28年3月、その108年の歴史を閉じた。
29年2月、煉瓦造りを中心とする建築物が重要文化財に指定される。
東京駅丸の内駅舎や旧富山製糸工場を超える我が国最大の煉瓦建築面積を持つ。
実はこの監獄、少年刑務所は私の母校・若草中学のすぐ近くにあった。
悪ガキが多いことで有名だった我が母校の教師のブラック冗句。
「中学卒業して、すぐに隣へ行くことはないぞ」とか何とか笑えぬ話。
23・24・25日は一般見学会が開かれたので、私も行って見た。
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奈良監獄入口。見学者で賑わっていた。
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いわゆる塀の内側である。時々刑務所工房の作品販売会を開催していた。
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少年刑務所時代の講堂のカーテン。
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独房の覗き窓と飯の差し入れ口。便所の始末はどうしていたのかと考えた。
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奈良監獄クラフトビールというのがあって、見ていると説明者から酎ハイをもらった。

中学の恩師をホスピスに見舞った後のこと、ついついアレコレと昔を思った次第。
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