2013.04.07
昨日は車で伊賀越え、この季節になるとつくづく思わされることがある
それは、これほど桜の木があったのか、ということだ
山肌、川岸、民家の庭とあちこちに桜が見える
今朝、愛犬を連れて秋篠川の桜小路を歩いた
満開だった桜が夜来の風雨で散り、小路はピンクの絨毯が敷かれた様であった
まだ人が通ってない所為もあり、花びらが「ホンノリ桜色」そのもので艶やかだった
この桜花、茶花に使わない習わしがある
その理由は、有り触れているからと一般には云われているが、当流の伝によると、
桜は「富貴」故、茶花には使わないとされている
然しながら、私は三月末に桜を使った(禁を破った・・)
梅と桃と合せて三種を入れて、「三春の花」と一人で悦にいっていた
ところで禁花のこと、要は匂いが強い、色がドギツイ、棘や毒がある、名前が悪い
更には、季節がない、長持ちする、縁起が悪い(葬式等に使う)等々の花だ
それに花弁が偶数の、つまり4枚6枚8枚の花は避けられている
しかし、禁花と云われる花を結構使いこなして、茶花の本を出している御仁もあるので、
禁花のことは、一概には云えないと私は思っている

南方録に書かれている話は語呂が良く有名なので、以下記載
(南方録は偽書とされているが、その内容は一見の価値あり)

花入に入れざる花は沈丁花(じんちょうげ)深山(みやま)しきみに鶏頭(けいとう)の花
女郎花(おみなえし)、石榴(ざくろ)、河骨(こうほね)、金盞花(きんせんか)、
せんれい花をも嫌らふなりけり
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