2014.08.08 胡麻
2014080807030000.jpg
近所の畑の胡麻(ごま)の花、可憐さがある、昨年も写して載せた、
だが、ゴマの蠅・ゴマかす・ゴマすり・開けゴマ・臍のゴマ・ゴマと百姓は絞れば出る
どうも、余り明るく楽しい言葉に使われていないのは何故だろうか

最近のテレビコマーシャルは「健康食品・いわゆる「サブリメント」たらが大賑わいである
「胡麻」と云わずに「セサミン」と云えば、どこかカッコ良く、健康剤に聞こえるのであろう

畑の人たちは、ゴマの種を植え、育てて、身を収穫し、その胡麻油を絞り、使う
ゴマ油ひとつに、半年以上の時間をかけることになる、その絞りかすをまた畑に蒔く
ゴマ油を求めてスーパーへ行き、必要分買い求めて帰ってくる所要時間は半時間
車で行くので半時間と思えるが、昔の店は徒歩範囲にあったし、山里には行商が来た

文明の力、科学の進歩の真髄とは、突き詰めると時間と空間を縮めたことだと思う
ではその恩恵で、人々の生活が或いは人生そのものの充実が図られたのであろうか
思うに、やることが増え、行く所が増え、時間に追われ、余裕が失われただけのようだ
ただただ、急かされるように時間と空間を走り回って、右往左往しているだけようだ
人生五十年が八十年になっても、人生は充実はせずに、右往左往がヒートアップしただけに思う

ゆったりと時間・空間を我が五感で味わい、先達の伝えたことを確かめたいものである
それには、先達と変わらぬ時空の動きに入り、同じ呼吸がすることが大事と思う昨今
象の時間もネズミの時間も、蝉や蚊の時間も宇宙神から授かった人生(?)の時間であろう
ゴマ油の天ぷらは少々高くつくが旨い、メリケン粉を黒糖を混ぜ練り、揚げてみよう、ゴマ菓子だ
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://houan7010.blog.fc2.com/tb.php/419-5e1aaebc