2014.10.18 白花萩
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白花萩、マメ科、日本列島や朝鮮半島で見られるもの
朝鮮半島原産とも云われるが、日本のものは山萩から分れたものとされる
山(野)萩からは宮城野萩(宮城県の県花)をはじめ色々な萩に分れている

さて、「萩」という字、植物学者の牧野富太郎によると
「艸+秋」という会意による国字で、ヨモギ類の意味の「萩」とは同形ではあるが別字という
なんとも、ややこしい、同じ字なら「借字」でエエように思うが、学者は扱いにくい存在

仲秋の名月には芒8すすき)と萩の花、それに団子が定番セットになってうるようだ
そこで、萩と団子を一緒にまとめるという庶民の知恵が「おはぎ」の餅になったとか??
「粒あん」にすると「ぼた餅」、つまり「牡丹・ぼたん餅」になるので、秋は「こしあん」とか

上方が「ぼた餅」で、関東が「おはぎ」と呼ぶと、私は子供の頃に教えられていたのだ
そして、子供心に伊勢の「赤福」は上方唯一の「おはぎ」と思っていた
その所為か、今もって「ぼた餅」の方に郷愁の味わいを感じる、思い込みは難儀なものだ
ところが、その話は逆だとも聞かされた、常に何だらカンダラ云う御仁が多い
つまりは、季節の違い呼び名が変わるのとも・・、この時季、去年も同じ話をした

今年は秋の到来が例年より早くので、季節の情感にも古の郷愁が漂う

「高円(たかまど)の 野べの秋萩 いたづらに  咲きか散るらむ  見る人なしに」
 ・・万葉集 作者不詳

そう云えば、高円宮家の内親王、出雲へ嫁がれたとか


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