2014.10.22 エビガニ
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田圃の畦道で見掛けたエビガニ(ザリガニ)の死骸、尻尾部分がない
他にも数個が周りに転がっている、カラスに捕食された残骸である

私の子供の頃には「エビガニ」と呼んでいたが、最近は云わなくなったようだ
教科書や図鑑等の書物には「ザリガニ」と記載されているためであろう
図鑑の注釈に「エビガニという地方もある」と書かれている、まま、仕方ない

そして正しくは「アメリカザリガニ」とある、なれば「二ホンザリガニ」はと調べた
日本固有種で「ザリガニ」、「ヤマトザリガニ」とも呼ばれるとあった
かつて北日本の山間の川に分布していたが、今は北海道と東北三県だけとか
秋田県・大館市の生息地では国の天然記念物に指定されているが絶滅危惧種
二ホンザリガニはアメリカザリガニの半分にも満たない大きさで足がふと短い・・

私の子供の頃は、おやつは自給自足であった
山では柴栗、山柿、アケビ、グミ、銀杏、蜂の子、山芋、よその畑のスイカ・マクワウリ
川では鮒、鯉、鰻、鮎、川エビ、シジミ、池・田ではドジョウ、タニシ、どぶ貝(カラス貝)
そして「エビガニ」、エビガニは蒸し上げ頭部を捨て、尻尾の身を食べる(カラスと同じ)
私の母親は海育ちで川魚は鮎しか食べなかった、況や「エビガニ」、気持ち悪いの一言

中学の頃はエビガニでショックン(食用かえる)を釣り、学校に持って行き褒められた
でかいショックンを解剖実験に使うためである、学校は「カエル業者」から買うていた
私は「カエル業者」に売っていた、然し、学校にはタダで持って行ったので褒められたのだ

この食用カエルは日本人のタンパク質補給のため、アメリカから輸入されたものとか
それが逃げ出して各地の川・池で繁殖したのが「ショックン」だと後で知った
「エビガニ」も「アメリカザリガニ」であると知り、進駐軍め、毒を以って毒を制すだと思った

エビガニを見ていて、ふと思ったことが他にもあった
「肉を切らせて、骨を切る」という剣術の極意があるが、骨を切らせて、身を守るエビガニ
エビガニの骨はどこだろう、ショックン同様に解剖してみるか、「かに道楽」に聞くかと悩む

因みに、ザリガニのいわれは「いざり」カニであるという、差別用語かな
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