2014.10.26 カボチャ提灯
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近所の塀に置かれた「ジャック・オー・ランタン」
いわゆる、ハロウィンのカボチャ提灯である

産時里帰り中で我が家を民宿然にしている娘一家とのボタンの掛け違い
先日、婿殿がソフトボール大のカボチャを持って帰って来て置いてあった
以前、第一子の里帰り中に、彼がカボチャが好物だと聞いていた
その時は、「カボチャ天ぷら」や「煮物カボチャ」を作ってやった記憶がある
なんだ、そうか、それならそうで遠慮せず云えばエエのに、と私は思った

早速、その置いてあったカボチャで「パンプキン・スープ」つまり、カボチャ汁を作った
食べ終えた後の娘夫婦からは、そんなに感謝の表情が見られなかった
「やっぱり煮物か天ぷらにした方が良かったかな」と聞くと、「美味しかったです」とだけ
ふ~ん、せっかく気を利かして、云われる前に「カボチャ料理」を作ったのに・・と私

昨日のこと、近所の子供が集まってワイワイ騒いでいるので見てみると
あれ、ハロウィン柄のスカーフや仮面を付けて歩いているのである
女房殿曰く、町内会の回覧で子供に菓子配り「トリック・オア・トリート」をする話だとか
迂闊であった、私はすぐ気付いた「婿殿のカボチャ」、悪いことをしてしもた

ハロウィンの起りはケルト民族の新年・正月行事の一環のもの
ケルトでは、冬至にあたる日から一年の始まりとして、色んな祭りや行事があった
焚き火をして周りを踊ったり、その火を持ち帰り、新しい年の家の暖炉の元火にする
ケルトでは元々「かぶら提灯」であったが、米国に渡って後「カボチャ提灯」になったとか
米国に渡ったケルトとは、イングランドの圧政から逃れたアイルランドやスコットランドの民

我々の茶の湯でも、冬至辺りの柚子が色付く頃に炉開きとなり、茶人の正月とする
ケルト民族と大和民族には何か共通点があると感慨を深めつつ、「カボチャ提灯」を見る
婿殿は、私の孫娘、つまり彼の娘に「カボチャ提灯」を作ってやろうとしていたのだった・・
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