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奈良県立美術館の入口看板

昨日は、好評だと聞く「大古事記展」を観るため県立美術館まで出向いた
先ず、卒塾者の「かえる庵」で昼食を済ませ、三条通りを上がっていく
途中に洋風の和服店舗があり、看板に「日本和装クラブ」とあった
「日本和装クラブ」とは、「武士のサムライ会合」かと苦笑しながら中を見た
店頭に、和服の白人男性とその白人に抱き付く日本女性のパネルが貼ってあった、
奥から洋装の女性が出て来て云うには、京都に本部がある和服着付け教室だと説明
私に、「和服が似合いそうですね、如何ですか」云々、私は胸くそが悪くなった

美術館に着くと、入口看板に大きな案内ポスターがあった
入場料八百円を払って中に入ると「大古事記展」パンフレットを呉れた
主題は「語り継ぐココロとコトバ」、副題は「五感で味わう、愛と創造の物語」とあった
五か所の「展示コーナー」というのが儲けられ、「コーナー」毎にテーマが記されていた

第一章、古代の人が紡いだ物語、(錘・つむにかけた物語?)
第二章、古事記の1300年、(まま)
第三章、古事記に登場するアイテムたち、(アイテムたち?)
第四章、身近に今も息づく古事記、(まま)
第五章、未来へ語り継ぐ古事記、(まま)

主催・奈良県、朝日新聞、(朝日?内容捏造はあるまいな)
協賛・シャープ㈱、(自社の経営状態は?、小百合はんを悲しませる勿れ)
後援・西日本旅客鉄道㈱、近畿日本鉄道㈱、阪神電気鉄道㈱、奈良交通㈱、㈱南都銀行、奈良県ホテル・旅館組合、歴史街道い推進協議会
(何のことはない、後援と云うよりオコボレ頂戴型である、メセナとは・・)
企画協力・㈱平凡社、㈱ワコールアートセンター、企画制作・㈱アサツーディ・ケイ
(成る程、古事記を材料に現代アートの感覚で開いた美術展であった)

私が足を運んだ目的であった「国宝・七支刀」はレプリカであった、(ア・ホ・ラ・シ)
美術館を出て、歩き疲れた足を引きずりながら国立博物館へ向かった
正倉院展の最終日である、四時前であったためか、入場券売り場に人は居ない
警備員に訊くと、本日は館内を無料開放で、正倉院展始まって以来のこととか
国民に広く見てもらいたいという、今上陛下の思し召しということであった

有難く恩賜の入館を果たした私は、足取りも軽くなり目当てのものを探す
教科書で馴染みの鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)、
桑木阮咸 (くわのきのげんかん)、伎楽面 (ぎらくめん)もじっくり見た
経文が多く展示されていたが、その有難味が今一分からない私ながら
その大量の文字の見事さには、圧巻とも思え納得承服した次第

博物館前の旧知の古美術商に寄ると薄茶と丁稚羊羹を出してくれた
暫らく世間話をしていると携帯電話が鳴った、先に家に戻った女房殿からである
夕餉のお采、買うて帰ってくれとの由、私は現実に戻り、ソソクサとそこを出た
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