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昨日の床は桜の照り葉と山茶花、この時期から照葉を使うことが多くなる
山茶花は八重ということで茶花に使う人は少ないが私は使う、花は花であろうと思う故

照り葉を一枚だけ畳に置いた、塾生が「わざ落としているのですか」と私に問い掛ける
そう云われてしまうと身も蓋もない、私は奈良出身の新橋芸者「照葉」の話に切り替える
修正の必要が無い云われた美貌の芸者「照葉」、後の比丘尼「高岡 智照」である

そして私は、「勁質にして雅文なるもの」「清静として凛」の言葉をじっと胸に潜める
この二つの言葉は、上田宗箇が伝える流儀の背骨と私は思っている
期せずして、その日、十六日の産経抄で「勁」の字を取り上げていた

> 「つよさ」を表す漢字には、「強(きょう)」とは別に「勁(けい)」がある。例えば書画や詩文に力がみなぎるさまを「雄勁(ゆうけい)」という。「勁草(けいそう)」は風雪に耐えるつよい草から転じ、思想信条の堅固なさまを指す。物の本に、左半分の「●(けい)」は縦糸の意味とあった。さしずめ人の背骨を貫く矜持(きょうじ)であろう。・・・ < 、と

私は、安倍晋三という男に少々首を傾げている
最初の総理就任では靖国参拝をせず、後でそのことを「痛恨の極み」とこぼす
次に総理となっても、靖国参拝を逡巡し、こっそり目立たぬ形で参拝をした
参拝をするなら、堂々と八月十五日にやるが良し、というもの
誰に何を憚るのか、自分の意志・信条を軽々とする根性が垣間見える

今回の締らぬ国会解散にも、同様の彼の弱さが露呈した結果だろうと思える
消費税の大幅増税が必要不可欠と思ったのなら、最初から「10パーセント」で通し抜くこと
それを「兵力の小出し」という最悪の戦法をとろとは、小心者・臆病者のやることである
産経抄に云う、「さしずめ人の背骨を貫く矜持(きょうじ)」が欠落しているようだ
安倍はんには、この「勁」の意を噛みしめてもらい度
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