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夜道の散歩で出会った二十歳の雄犬「チビ」、人間の年齢では百歳を超えている

「チビ」は、我が家の「ハナ」が仔犬の時から道で遊んでくれた犬だ
飼い主の話では、目と耳が悪くなって周囲を認識するのは嗅覚だけとかいうことだった
「ハナ」が近付いても分らない様子で、傍で臭いを嗅いで「犬」と知り、小さく唸る
「ハナ」はどうして良いか分らず離れて去ろうとする、互いに懐古の念は無いようだ
人と犬の違いはあれど、何か虚しい気持ちにさせられる

昨日、囲碁仇の同級生宅を酒粕片手に訪問した時、面白い話を聞いた
彼の家には、数年前に死んだが雄のゴールデンレトリバーが飼われていた
ある時、そのゴールデンがふらつき後ろ足がもつれているのを見つけたと云う
どうしたのかと心配している中に前足もよろけ、ポテンと倒れたので家族は仰天
皆が介抱しに近寄った時のこと、息子さんが云った、「コイツ、酒臭いで」
奥さんが玄関に戻ると、そこに置いてあった酒粕がすっかり無くなっていたらしい
下戸の同級生の彼曰く、「犬も酔うねんな、ホンマ、ビックリしたわ」

写真の「チビ」、尻尾も下がり後ろ足もふらついているが、酔っている訳ではない
寄る年波で体もままならないながら、大小便だけは外に出てしようとするらしい
健気である、もっと長生きしてもらいたいと願いながら、写真に撮った

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