2015.03.28 身の至らなさ
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♪赤い靴 履いてた 女の子 異人さんに 連れられて 行っちゃった♪
散歩途中で出会った赤い靴を履いたワンコ、女の人に連れられて行った

昨日には、怪物的な多芸多才の御方と話す機会を得た
その御仁は万葉仮名の習字と短歌を教えていらっしゃる方と聞いた
それは是非にもお教え願いたいと、御自宅まで伺った次第
御歳は八十を越えられておられるが、恰幅も良く矍鑠されている御仁であった

御自宅門前の立ち話から、「人の話は黙って最後まで聞きなさい」と質問はシャットアウト
家の中に招き入れられ、その御仁の話を色々と聞かせて頂くことになった
確かにすごい御仁である、文系理系の大学を四つ卒業し、今も京大の大学院で学んでいる
そして、自分は人を見るとすぐその人の程度が見て取れる力量を身に付けていると仰られる
私に対し、無知浅学であること、人生への姿勢が悪いこと、この二点をキツク咎められた
確かに当たっているだけに、平身低頭、二時間余り御仁のご高説を拝聴させて頂くことになる

六十数か国に滞在経験があり、英語独語は堪能、作詞作曲自在で毎晩ピアノを楽しむ
出版多数で、その本其々に寄せられた有名人の名を見せて下さり、ややドヤ顔的表情
その「読破」された本は数千冊に及ぶとか、私に対しこの一年で読破した本を聞かれた
私が「読破」した本は無いと答えると、そんなことでは話にならないと叱責される始末
時々、話が英語になり私が首を傾げると、「英語は会話の基礎になる、勉強しなさい」
ふ~む、と私がため息を付くと、「勉強不足である、図書館に通い勉学に勤みなさい」とも
まま、散々に叱られ訓示を頂いたのであるが、それなりに納得もした次第

ご高説の中に、妙に納得させられた話があった
「食事は半分に、歩くことは二倍に、笑いは三倍に、それも大笑い声で」と云われた
私が、「成る程、以前にある神社の宮司から似た話を聞いたことがあります」と合いの手
また叱られた、「黙って聞きなさい、余計なことは云わないこと」、私「ハイ・・」
そして次に「夫婦家族と云えども、朝起きたら一期一会の姿勢で対すること」、私「成る程」
その御仁の目付きが又もや厳しくなったので、私は押し黙る、もう口は挟まないでいた

何となく、教祖様に見えて来たところで、「私のところに来る人は東大卒の人も多い」
あれ、この教祖様、学歴コンプレックスが根底にあるのかという思いが過ったが黙秘
ともあれ、しっかり二・三年勉強に励み、そしてまたお話を聞かせてもらいますと別れに挨拶
会話にもならず、二時間余りの説法を聞いた気持ちにさせられたが、悪い気はしなかった
多少、御仁の自己陶酔というか自慢話が目立ったが、それも裏付けがあるようなので納得

「一期一会」の精神を夫婦家族に対して当てはめること、真っこと腑に落ちる話であった
まま、この御仁とお会い出来て、我が身の至らなさを思い知らされた
然しであるが、正直に思ったことは、この御仁の会社の方々は大変であろうなぁ・・
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