2015.04.13 証拠ブログ
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白花の山吹と木苺の枝葉、共にバラ科、昨日の茶事稽古の花だ
黄色の山吹はよく見るが、白花の山吹も可憐な味わいがある
その日の亭主役が、日頃の人柄を見直すような「楚々」とした花を入れた

昨日の日曜日は、茶飯釜とつくね鍋の茶事稽古をした
亭主役のご夫婦は鶏とエビの真薯(しんじょ)の煮物を持参
正客役のご夫婦は青身魚と胡瓜や人参の千切りの甘酢和えを持参
菓子は知り合いの有楽流茶人の菓子屋さんに「春日・火打ち焼」を頼んだ
茶事稽古補佐に卒塾者ご夫婦が茶花各種を持参して来て頂いた、

私は茶飯釜に使う「水漬け米」とつくね汁の焼きネギと大和地鶏の片栗団子
それと、焼物用に殻付ホタテ貝柱を用意、そして汁鍋の出汁を引いた
その日は月曜組が茶飯釜茶事の稽古見学ということで朝から来訪
稽古前に狭い露地掃除と落葉捨てをやってくれ、共済茶事の観になった

茶飯釜の炭形は火が熾る種炭の周りをサークルストーン状に炭を継ぎ足す
沸き起こった釜湯の中に、晒しに包んだ洗い米をザァーツと落とし込む
ゴボゴボと釜湯が騒ぎ静まる、平たい杓文字で米を均し、少し湯量を加減する
飯が炊きあがるまで、空っぽの飯碗と汁椀それに向う付の膳と酒を出す
月曜組は折敷膳の受け渡しの稽古をし、亭主役夫婦は酒を出して勧める
女性用にチョーヤの梅ワインも用意し、ガラスの酒器でグラスに注いで回る

飯が煮立って来ので見ると蓋が少し空いている、「赤子泣いても蓋とるな」と閉める
炊き上がった茶飯釜を下し、鉄鍋を鎖に吊るし、煮立ってところでつくねと焼きネギ
汁がクツクツと煮える様は目と鼻と耳から感じ取れる、そして蒸れた釜飯を椀によそう
汁椀につくねと焼きネギを取り汁を注ぐ、ここで卒塾者ご夫婦が思い掛けないことを
「私達の時には茶飯釜を見たことも食べたことも無かった」、私「うん、それはない」

「2013年、卒塾茶飯釜茶事」のブログがあった、ここに証拠を添付する次第

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