2015.04.14 入門願い
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広島駅で買うた宮島やまだ屋の「桐葉菓・とうようか」、つまり五三の桐紋を使う
やまだ屋の社長は当流・上田宗箇流の門弟である、紋使用には宗家承認がある

昨日は塾生三人と広島を訪れ、宗家に入門願いを持参し許可を受けた
他流では入門届と入門金を出せは即入門と云うところが多いようだが、当流は違う
当流の入門許可はすぐには出ず、初歩的な知識や所作・平点前が出来てからである
つまり、一年程度の基本稽古を終えてから各教授者の推薦を受けて入門願いを出す
入門予定の塾生三名(もう一人は家業のことで書類だけ)は羽織袴姿で参上した

当初の話で、入門予定塾生の一人が御宗家の御前で点前所作を検分頂くことになった
生憎と云うか、その日は直門の稽古日と重なったため、直門弟子衆目の中での披露となる
静まり返る御宗家臨席の茶室、襖が開き向うに我が塾生居坐っている、ああっと我が胸は高鳴る
塾生が入ろうとした早々、御宗家の声「坐りが逆」、部屋の入り口が我が家と逆だった(涙)
塾生は坐り直し、部屋に入って点前座へ向かって進む、静寂の中で動くのは直門衆の目玉

点前が始まると私は我慢が出来なくなり、「それ違うやろ、もっとこっちや」、つい声が出た
まま、何とか終えることが出来、私は胸を撫で下ろす、武者点前が幸いしたのだ(^^)
直門衆の半分以上は女子衆、安座で行なう武者点前を知る人は少なく見た人は居ない
御宗家も安坐点前の云々に言及されて、直門衆の興味がそっちの方に行った為である
そんなこんなで、宗家を後にした我々は、私の先輩宅に行き着替えて、お好み焼き屋へ
広島焼きである、関西に昔あった「一銭洋食」を進化させた様なものだが、それなりに旨い
そのため用に作られた「おたふくお好みソース」は今や全国版の知名度があるようだ

新幹線駅で当流御縁の「桐葉菓」と芋焼酎一本、それに紙コップと水を持って乗り込む
席を四人向い合わせにして、先ずは乾杯、それからあれこれと苦言・言い訳に花が咲く
焼酎が空いたところで新大阪着、在来線から近鉄に乗り換え奈良へ向かう
話の流れで、西大寺駅界隈で飲み直すことになる、その飲み屋の閉店時まで飲み、帰宅
女房殿に「桐葉菓」を差し出し、そのまま寝床に入る、今朝はゆっくり起きた
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