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畔道に今年も蓮華草が花をつけた、レンゲと云われるが標準和名はゲンゲ(紫雲英)

私の子供の頃のこの時期は、田圃一面が蓮華の花に覆われていた
ゆでた若芽は食用にもなる、 利尿や解熱など民間薬として利用されることがある
レンゲの花は、良い「みつ源」になり、蜂蜜の源となる蜜源植物として利用された
化学肥料が使われるようになるまでは、緑肥( 草肥:くさごえ)および牛の飼料とした
盆頃に稲刈り前の水田の水を抜いて種を蒔き翌春に花を咲かせていた
これはレンゲ畑と呼ばれ、昭和末頃までの「春の風物詩」として我々世代の脳裏に残る

昨夕は税理士と弁護士と三人で、半世紀の付き合いがある友人の鮨屋に行った
まま、あれこれ銭勘定と訴訟に絡む浮世話の後の一杯という訳である
その鮨屋、このブログに時折サビの聞いたコメントを呉れる二人の老医師とも行く処
そこで、ふと気付いたことがあり、私が税理士と弁護士に語ってみた

「税理士が忙しくて繁盛するのは、世の中が景気がよく民草が幸せの証と思えるが、
弁護士と医師が忙しくて繁盛するのは、世の中に不幸が蔓延している証ですな」
お二人ともウンウンと首肯「ホンマですな」とか、人のエエ税理士と弁護士である
このお二人は信用が出来る御仁と再認識した、それに頭の涼しい人である
以前にも書いたが、あの二人の老医師、これまた善好を絵にしたような人達である
友誼に恵まれたものと、ヒラメのエンペラ(縁側)に箸を延ばす、ヒラメの皇帝ではない

「手に取るな やはり野に置け 蓮華草」は、江戸時代に滝野瓢水が詠んだ俳句
遊女を身請しようとした友人を止めるために詠んだ句である
蓮華(遊女)は野に咲いている(自分のものではない)から美しい
自分のものにしてはその美しさは失われてしまうという意味なそうな
この蓮華草の美しさとは、ひっそりと、楚々とした、可憐な美しさを云うのであろう
蓮華草の様な医師、弁護士、税理士が多い日本は良い国である、坊さんは論外、

ところで、「師」と「士」の違いは何なのかな、後で調べよう


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