2015.05.12 白花紫蘭
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紫蘭(しらん)と白花紫蘭、関東以西の日本列島に分布、自生種は準絶滅危惧種
「白花紫蘭とは妙な名付けやな」と愛犬ハナに云うと、横を向き「しらん」ふり

この一月に「奈良・大和路・茶の湯逍遥」という本が淡交社から出された
著者は、東京出身の日本文化・茶道史研究家の神津朝夫氏である
本の帯には「奈良の茶の湯を知らずして、茶の湯は語れません」とある
奈良生まれの奈良育ちの私が、「そうだったのか」と知ることが多く書かれてる
出て来る多くの場所・地区は、私自身が子供の頃から遊んでいたところである
東京の人から奈良を教わるとは、少々面映ゆいものではあるが、参考になった

中に、古田織部の茶仲間一行が吉野で「担い茶屋」の茶会を催した話が出ている
その話自体は、それなりに知られているところではあるが、この十七日の茶会
宗箇忌・織部四百年忌法要茶会の薄茶席は織部を偲び「担い茶屋」を出す趣向
上田家に伝来する「担い茶屋」を持ち込んで行なう点前は初めてのことである
今日も台風を心配しながら、点前担当者が稽古に来られる
この期に及んでは、「担い茶屋・点前」のことを「しらん」と云えないのである

取り敢えず、茶に興味を持たれている方にはお奨めの一冊である

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