2015.06.12 明り道具
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チロリアン・ランプ、和名は釣浮木(つりうきぼく)、ブラジル原産のつる性アオイ科
朝のランプで逆光になったが、色形は何とか分ってもらえそう

さらばと告げて手を振る君は 赤いランプの終列車 ♪
(春日八郎)
赤いランタン波間に揺れて・・・姑娘(クーニャン)悲しや支那の夜 ♪
(李香蘭・山口叔子)
朝も早よからカンテラ下げてよ~っ、ハ・ヨイショヨイショ ヨイショヨイショ ♪
(常磐炭坑節)
じっと見つめるだけで 心包まれる キャンドルのように そっと ♪・・・..
(Mye)

さて「洋燈」、ランプとランタン、カンテラとキャンドル、この使い分けは如何?
ランプは英語、ランタンは蘭語、従って日本の用語ではランタンが先で油燈明のこと
カンテラとキャンドルは語源は同じで「蝋燭・そうそく」、蝋燭を使った燈明が主意
鉱山の採掘坑道では、酸素の有無を見定めという役割りをカンテラは果たした
さてさて「和燈」、呼称も用途で様々である、「夜咄」茶事で使うものを記述すると

ランプ・ランタンの類は
銅灯籠、石燈籠、釣り燈籠の灯篭(とうろう)類、「あかり・かご」「松明・たいまつ」が原型
燈明油にイ草の芯を使うスルメ瓦、スズメ瓦の短檠(たんけい)と竹檠(ちくけい)
燈明油は日本では菜種油を使うことが多いが、西洋は鯨油を使ったので鯨が激減
今になって、西洋人の曰く「鯨保護の為に日本の捕鯨に反対」云々とかオヌカシ

カンテラ・キャンドルの類は、
行燈(あんどん)、足下行燈(あしもとあんどん)、座敷行燈(ざしきあんどん)
因みに、人は私のことを昼行燈(ひるあんどん)と云う
手燭(てしょく)、膳燭(ぜんしょく)、小燭(ことぼし)等がある
光源は蝋燭だが、感覚的な思いでは、カンテラが行燈でキャンドルが手燭・膳燭・小燭か
勿論、蝋燭は和蝋燭であって西洋蝋燭ではない、味わいが違うし・・、値段も
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