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塾生の今年初めての風炉炭点前、胴炭を据えるところだか、種炭が多く散乱
まま、炭は湯加減が出来れば良し、湯は服加減が出来れば良し、それだけのこと

床の花は笹ユリ、軸は良寛拓本とした
今日は笑いの多い稽古で、笑いで汗と涙が出たりむせたり、ヤレヤレであった
さて、良寛の話で少々気に入っているというか、首肯する話がある
良寛の師・円通寺仙桂和尚の死を風の便りに聞いた時に良寛が詠んだ漢詩
その読み下しを記す

仙桂和尚は 真の道者
貌(ぼう)は古にして 言は朴(ぼく)なるの客
三十年 国仙(こくせん)の会(え)に在りて
参禅せず 読経せず
宗門の一句すら いわず
菜園を作って 大衆に供す
当事 我之を見れども見えず
之に遭(あ)い 之に遭えども遭わず
ああ 今之にならわんとするも得可からず
仙桂和尚は 真の道者

・・・思うに
人は恩師との出会いと想い出を持つなら、人生はそれだけで十分に幸せである
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