2015.06.30 関守石
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昨日の月曜組稽古では、関守石(せきもりいし)を作った
上の写真は常の置き方、下の写真は裏側、お尻の紐の状態

 関守石とは、茶庭や路(露)地の飛び石や延段の岐路に据えられる石
蕨(わらび)縄や棕櫚(しゅろ)縄で十文 字に結んである小石のこと
茶事作法で、この石が置かれた場合は「これより中に入ることは遠慮されたし」の意
いわば、勿来(なこそ)の関の守ということであろう、と私はその名を楽しんでいる
関守石の形としては、径四・五寸ぐらいの底の安定の良い小石に棕櫚縄か蕨 縄で十字に結び
にぎり部分の紐組みをして持ち運びできるようにするのだが、多くは造園屋の庭師が作っている

関守石の作り方と云うても、紐の結び方だけのこと、基本は男結びと井桁結びである
庭師は、井桁結びを組み上げて紐の背を高くして、上の紐端もきちと処理する
形の見栄えの良い関守石が、商品の「一般的な関守石」として販売されている
茶人が自分で作る関守石は石に紐を十字に掛け、男結びに処理するだけ充分と私は思う
まま、昨日は神社宮司や伝統窯の後継ぎの塾生が来たので庭師風の関守石を作ってみた

棕櫚縄の取り置きがあったので、それで作ろうとしたが針金入りの丈夫で固い紐であった
ナカナカ曲げにくく細かい結びが難しく、我ながら少々不出来と云い訳をノタマイ垂れる
やはり、蕨縄が一番扱い易いので、次回はそうしようと思った次第
関守石は、止め石、留め石、関石(せきいし)、極石(きめいし)、踏止石(ふみとめいし)とも呼ぶ

尖閣諸島や小笠原諸島の領海沖に、大きな関守石の模型を浮かべて置くというのは如何か
まま、支那の漁民や海上民兵は、茶の湯の礼儀作法というか忖度の心の持ち合わせぬわな
輩への正しき対処とは鎧袖一触の方策しか無かろう、ハッキり勿来(な・こ・そ)の旗を揚げて
南支那海周辺諸国にも日本政府から巨大関守石を提供するという援助策は如何であろうか
巨大関守石の中には、近代倭寇が潜む・・





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