2015.08.01 悪夢の寝覚め
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木槿の枝にへくそ葛(かずら)が絡まっている、何か気が悪い

昨夜、暑さの所為で中々寝付けないでいた
私はあまり冷房が好きでないが、女房殿が除湿にすると心地良いというので付けた
ついでにタブレットの地上テレビをつけるとロードショウで「永遠の0」を放映していた
見るともなく付けていたが、結局最後の突入場面まで観てしまった
風呂で水浴びをしてから空調を消し、窓を開けて夜風を入れて床に就いた
ウトウトしながら何時しか眠りに入ったようだったが、これが悪い夢見となった

どういう訳か、大きな寺で私が唐突に献茶の場面で居るのであった
それも正客の住職を始め、当流の宗家やソコソコの面々が着座されている
点前座に就くと、何と風炉の炭に火が付いていないので慌てて火を熾しに行く
花入に花が入っていないので花を探しに行く、菓子が出ていない云々の声が聞える
手伝いの衆が来てはいるが、素知らぬ顔で他の用事らしきことをしていて反応が無い
今更云うても詮無いと腹を据え、水のままの釜で茶を点てようとする私が居た
すると、住職が何やら中傷めいた小言云ったようで、当流の宗家も相槌を打っている

くそー、何でこうなるの、何で私がこんなハメになるのかと焦ったところで目が覚めた
何とも寝覚めが悪かった、「永遠の0」が敵空母へ垂直降下しながら終わったこと
加えて、呉坐禅道場で参禅する老師との会話が噛み合わず気が悪かったことも蘇った
まだ寝ている愛犬「ハナ」を起し散歩に出掛け、帰宅後に朝飯にしようと女房殿を起す
炊飯器の釜を開けると飯が一人分しかない、飯を女房殿に渡し、私はビールにした
テレビを付けると土曜日で常の番組が無い、BSにして見ていると映画が始まった

藤子不二雄原作の「少年時代」、戦争中の疎開先での想い出を映す物語である
昭和六十年頃の公開作品で、私には観た記憶があったが女房殿は初めて観るという
それなりに出来た物語であり、子供や先生の服装や木造校舎、水田の牛が懐かしい
最後の場面では井上陽水の歌が流れ、青空が広がった
漸く、悪夢の寝覚めから解き放された

https://www.youtube.com/watch?v=Y1z4so1VBRI
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