2015.10.13 神戸坐禅会
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神戸・長田神社の脇道で見た大きな柘榴(ざくろ)の実、朝日が逆光となった

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坐禅会場となった会館に掛った額縁、南禅寺の坊さんの揮毫となっていた
「 花は黙って咲き 黙って散っていく そうして再び枝に戻らない
 けれども その一時一時に この世の すべてを 托している 云々カンヌン 」
分ったような分らんような坊さんの言葉、まま、禅問答も似たようなものか

先週の木金土に神戸坐禅会が開催され、主催する知人から誘いを受け参加する
私は参禅することなく、ただ坐るだけに徹した、膝が痛くなったり睡魔が来たり・・
広島・呉で坐禅道場を持つ私の茶友も来ていて、夜は神戸の知人宅で枕を並べて語る
知人宅は六甲アイランドの三十八階建マンションで、窓から浜の夜風が入り、心地良い
夜中に船の汽笛の音が聞え、海のない奈良育ちの私にエキゾチックな思いが過った

坐禅会の最終日の午後、大学の若手教授による「宗教とは何か?」という講演があった
少々才気が前のめりになる若さが出るが、講演の中で(・_・)フムフムと思った話もあった
●神仏にすがる「信の宗教」と神仏に依存しない「覚の宗教」がある
●近代とは、啓蒙主義(精神・理念)➡世俗主義(唯物・数字)➡虚無主義(大戦)と歩んだ
●現在人の心象は無法状態で、殆どは恨みを持って死に、「荒御霊」となって世を祟る
●タイガースの応援は形式美である北朝鮮同様の宗教的行為といえるもの
●暫らくは日本人ノーベル賞が続くが以降はなくなる、実利を求めない役立たない研究こそ重要
●人間の危機は「知的絶対矛盾」「情的絶対苦悶」「意的ジレンマ」とか、少々分り辛い・・

とか何とかであったが、講演後の懇談会は遠慮して帰り支度をする、明日は茶の稽古日
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