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秋篠川土手の桜の枝葉、木の下には多くの葉が散っていた

これを枯葉というと、イブ・モンタンのシャンソンを想い出すか
https://www.youtube.com/watch?v=PMJUHLtoRbo&list=RDPMJUHLtoRbo#t=26
或いは、車の「枯葉」マークを想い浮かべる人もいるであろう
これを落葉と云うと、今は見られなくなった落葉焚き
山茶花と共に、焼き芋のホカホカ香りを想い出す
これを照葉というと、茶花として花入に挿し床に置く
花が少なくなる晩秋の色添えとして重宝するもの
枯葉、落葉、照葉、其々の呼び名で想いが違うようだ
私には奈良から出て大阪・東京そして欧米で浮名を流した女性
美貌の芸者・照葉、高岡 智照の人生が過る

最近、近所の人から愛犬「ハナ」の愛想が無くなったと云われる
呼んでも振り向かない、寄って来ないというのである
確かに、反応が悪くなっているのは私も感じていた
ゴロ寝をする「ハナ」の横を通っても知らん顔、人が来ても反応しない
犬もオバンになると横着なものと思っていたが、違っていた
「ハナ」の耳が遠くなっていたのだった、つまり耳の聞こえが悪い
夏前から、左目に白内障の症状が出て見え辛くなっているのに、更に耳
呼んでも聞こえ辛く、合図を送っても見え辛いという状態に陥りつつある

思うに、自然界の動物の老化は早く進む
生殖活動・子育てを終える閉経後の寿命は短いということである
老いた自分が生き続けて、子や一族の迷惑になるのを避けるということ
確かに、老化から死に至るまでを早めることは理にかなっている、正に自然の摂理
然るに、人間は閉経後も生き続け、というか閉経後の寿命の方が長い
老人医療の経費が子供世代に大きな負担を掛けるところである
老人医療の進展、老人介護の充実とは、、老人のエゴ、社会悪の増大である
それは、次世代の夢や希望を蝕み種族の保存を危うくするものであると思う

子供の頃には「かしわ屋」という鶏肉と玉子の店があった
「かしわ」とは親鳥の肉、産卵しなくなった親鶏がさっさと肉になって売られる
今、ブロイラーと呼ばれる若鶏肉なんぞはなかったものである
生まれて、成長して、卵を産み雛を孵して育て、自分の一生を終えたのである
老いの苦しみから救うのが、即ち「かしわ肉」に処分されること、自然の摂理
ブロイラーとは食われるだけの為に餌を食する生涯で、子孫とは無縁

自然の摂理に抗することは、是全て悪であろう、とか何とか思う今日この頃
「ハナ」が白内障の目を私の方へ向けるが、その目に写る私は如何なものであろうか
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