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歌手・瀬川瑛子の「トドクロちゃん」でお馴染みのノーベル製菓・「のど黒飴」

今日は知人の華道家元が花展と茶会を催すため、名古屋に出掛ける
途中、津市で瀬川某という方と会うことになり、「トドクロちゃん」を連想
このノーベル製菓、元々は大阪で昭和四年創業の大長製菓という会社
昭和二十四年に湯川博士ノーベル賞受賞と同時にノーベルの登録商標を出願
昭和三十四年にノーベル製菓株式会社へと社名変更した会社
よって、ノーベル賞や基金を提供したアルフレッド・ノーベルとは全く無関係
まま、機を見るに敏というか、ノーベル賞級の才覚走った大阪の中小企業である

このところノーベル賞の話題が一区切りしたようだが、今一つの話
昭和六十四年にノーベル化学賞を受賞した「安井良男・やすいよしお」のこと
父は航海技師だったノルウェー人で、母は福岡県出身の事業家の娘で安井タキノ
大日本帝国の保護国だった大韓帝国の釜山で明治三十七年に生まれる
八歳まで朝鮮半島で過ごした後、長崎の修道院学校へ、そして横浜へ移る
横浜のセント・ジョセフ・インターナショナル・カレッジに学び、米国のデイトン大学へ
学位を得た後、マサチューセッツ工科大学(MIT)で修士課程を修了する

父から学資を受け続ける生活を嫌った安井は博士課程へ進ます実務の世界に移る
デュポン社で研究員として働き始め、定年退職するまでの四十二年間を同社で勤務
この間、二十五の論文と六十五の特許を残し、ノーベル賞を受賞する
こうした経緯から、ノーベル化学賞受賞者の中では珍しい博士号を持たない人物となる
彼は四十三歳の時に米国籍を取得、チャールズ・ペダーセンという名で知られている

日本国籍を捨て、米国籍を取得してノーベル賞を受賞した人が二人いる
その人達は日本人ノーベル賞受賞者と云えるのかどうか微妙なところ
欧州人の考える「籍」とは、その文化・宗教に根差す出身民族という意味合いが強いとか
米国人の考える「籍」とは、権利あるいは資格のようなものだと認識されているようだ
英語で国籍にあたるcitizenshipが「市民権」と訳されるのは的を射ていると云われる
日本人の考える「籍」とは、正に戸籍であろう、父系主義とは戸籍の概念そのもの

ノーベル賞受賞者の国籍は、ソ連やユーゴスラビアの崩壊に際して出生地とした
安井良男・チャールズ・ペダーセンは韓国・釜山生まれノーベル賞受賞者
故に、韓国では「韓国のノーベル化学賞受賞者」とか報道されていると聞く
まま、どうでも良いが、あの中村とか云うノーベル賞受賞者、気に喰わん男
日本国籍を捨て米国籍を取ったのは、日本が嫌いだからとかウソブキ
自分がお世話になった出身企業の悪口を声高にノタマウ、それも銭がらみで
中村はんは、やはり日本人より米国人の方がお似合いである
比べて安井はん、ジュポン社に定年まで黙々と勤め、企業も彼に報いた
安井はん、チャールズ・ペダーセンこそ日本人の心を持ったノーベル賞受賞者

無題
顔付・表情を見てもよく分る



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