250px-Rutabaga,_variety_nadmorska
ルタバガ、カブに似るが別種、これがジャック・オー・ランタンの原型であった
別名はカブハボタン、スウィード、スウェーデンカブ、根菜類だが地上部も食用になる
スウェーデン原産で北欧からロシアにかけて栽培され、重要な栄養源となっていた
やがてスコットランドに移入され、他のイギリス各地や北アメリカにも広まっていった
日本でも、明治時代初期に他の作物と共に北海道に導入された(コスモス到来の時期)
然し、在来種のカブに味が劣ることから普及せず、飼料用などにとどまったらしい

去年もブログにしたハロウィンのこと
古代ケルト人の風習が起源といわれ、毎年十月三十一日行なわれる祭りのことである
ケルト人の一年の終りは十月三十一日で、この夜は夏の終わりを意味し冬の始まりでもある
日本でいうとお盆の様な行事で、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていた
時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女から身を守るために人々は変装したとか
仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたという、その時の仮面に「ルタバガ」が使われた

現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、本来の宗教的な意味合いはなくなった
ルタバガに替わり、アメリカ原産のカボチャで「ジャック・オー・ランタン」を作っている
子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習になった
そして、アメリカに次いでこの行事が定着しつつあるのは日本国で、欧州では低調だという
まま、日本人、バテレンも神も仏も関係なく子供達の喜ぶ「プレゼント行事」にしたようだ
今日は我が家の隣近所でも寄り合い、子供たちに配る「プレゼント」の用意をしている
我が家からは「和三盆の二人静」を供出した

然しながらである、クリスマスイブのケーキの売れ行きは一時の数分の一になった昨今
今の若者は夜中の繁華街でお面や化け物化粧をしてハロウィン騒ぎする、ルタバカども
昔の日本でも、盆踊りの晩は面を被っての乱交風習があったようだが、まま、似た話
どうも日本人、単に乱痴気(ランチキ)騒ぎがお好きな人達ということかな?

アイルランドに残る「ルタバガで作られたジャック・オー・ランタン」
220px-Traditional_Irish_halloween_Jack-o-lantern.jpg
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