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秋篠川の土手道を田圃沿いに歩く愛犬「ハナ」、老いが見える

散歩途中で[「ハナ」が電信柱にぶつかったのを初めて見た
普通に歩いていたので、前にある電信柱を避けて通ると思いきや
「ハナ」は正面から顔をぶつけたのである、私は「えっ」と思った
元来、天然ボケの傾向がある「ハナ」は、溝で足を踏み外しコケることがよくある
またトンマをしでかしたのか思う反面、白内障の進行がここまで来たかとも
何となく不安に駆られる「ハナ」はもうすぐ十二歳、人間では七十過ぎである

「廃医師」はんから紹介があった「日経サイエンス・十一月号」に目を通した
特集として「オオカミから犬へ」という記事である、なかなか面白かった
欧州や米国のオオカミ研究センターや大学の研究機関の研究結果である
やはりというか、二つの点で田名部博士等の犬の起源説が否定されていた
一つは南方起源説、もう一つは農耕民による犬の家畜化説である

特集記事では、犬は北方の狩猟民と「とあるオオカミ」との共生から生まれたとある
犬の祖先は、これまで世界に分布する大陸オオカミとされてきたが、それも否定
その起源も三万数千年から四万年前後も前で、これまでの二万年前後説も否定する
犬が犬になった特長について、第一に「待て」が出来ることが挙げられている
犬の躾でいう「待て」や「お預け」はオオカミには出来ないことだと書かれていた
三万数千年前とは、縄文人が北方経由で日本列島に人が入った時期と合致する
列島の日本オオカミと日本犬には遺伝的な繋がりは無い、日本犬は縄文人と来たのだ

オオカミは群れ生活をするが、かなり身勝手でリーダーの云うことは聞かないらしい
「待て」をするということは、相手の目を見て相手の思いを察する能力が要るという
今は絶滅した「とあるオオカミ」は、集団生活が発達した種族であったろうと思われる
目と目で其々の気持ちを汲み取ったり、集団への帰属意識や忠誠心が強い資質があった
それが人間との共生に役立ち、狩猟・遊牧をする人間にとっても良き相棒になった

リーダーである人間の云うことや表情が伝えることを汲み取って、その意に従った犬
人間が農耕を始めると、犬はオオカミとは違いデンプン質を消化できる体質を持った
今、世界のオオカミは全部合せても一千万頭足らずと云われるが、犬は数億頭である
既に絶滅した「とあるオオカミ」、まぁ、そのオオカミは犬になって種族を残したことになる
狩猟の民は犬を家畜と見ず、自分達と共生する動物仲間と見做したが、農耕民は違った
農耕民の多くは、犬を手懐け易い食用の家畜と見做した、犬にとっては悲劇の歴史

日本犬の南方起源説とは、水稲文化を日本列島に持ち込んだ民が犬を持ち込んだとする
YーO3集団、つまり漢族である、この辺りの話は教科書には書かれていない
縄文遺跡の犬は埋葬された骨が多く、弥生遺跡ではゴミ場から食肉痕跡がある犬の骨が出る
Y-O3集団とは漢族のこと、南支那海で「赤い舌」を出して周辺を食おうとしている輩
「ハナ」が奴らに見つかると大変なこと、旨いと云われる赤犬で、しかも丸々としている
日本で良かったな、縄文犬「ハナ」、元気で居てくれよ
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