2015.12.15 広島牡蠣到着
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広島の知人から広島牡蠣(カキ)が直送されて来た

海の岩に着生する二枚貝で、岩から「かきおとす」ことから「カキ」の名がついた
食用にされるマガキやイワガキがよく知られるが、食用にされない種も多い
どの種類も岩や他の貝の殻など硬質の基盤に着生するのが普通である
船にとって船底に着生して抵抗となる固着動物は大敵といわれる

私は広島に居た頃、港の牡蠣打ち作業をよく見かけた
浜のオバチャンがヘラ状の金属を使い、アッと云う間に殻と実の分ける
惚れぼれする手捌きで、次から次へとポンポン空き殻を積み上げていく
見事というしかない職人芸であり、飽きもせず眺めていたものである

この牡蠣殻、内殻を砕いて潰すと真っ白な粉状になる
その粉を、我が流儀では牡蠣灰と云い風炉の灰に使っている
恐らく、我が流儀だけの独特なものであろう、他流では聞かない
今は、この牡蠣灰の作ㇼ手が減り、入手が難しくなりつつある

丁髷(ちょんまげ)の鬢(びん)付け油職人が居なくなり相撲部屋が困窮
我が流儀にとり、牡蠣灰は相撲部屋の鬢付け油と同様だ云えるもの
由って、私は少し買い置きをしている、勿論買い占めという量ではない・・
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