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舟木一夫の「高校三年生」、昭和三十八年の大ヒット曲である
丁度その当時のバリバリの高校生の私達は来年には「学年同窓会」を開催する予定
私は、元旦配達の期限である一昨日に学級の同窓生宛に賀状を兼ねた案内状を出した

以前の学級同窓会とは、連絡が取れる者同士の親睦会的な集まりであった
然し、学年同窓会という「公けな会合」となり、各学級に召集責任が生まれると話になった
最初の学年同窓会では、大広間に十数人掛けの円卓を並べたが、学級毎の人数が違った
五人ぐらいが坐った学級、三十人近くが円卓二つをくっ付けている学級という状況が生まれた

学年同窓会での良さはある、一年時や二年時に同じだった連中と会える懐かしさである
ただ、会全体の進行に気が取られ、学級の「仲間内の会話」が疎かなになる物足りなさもある
そこで今回、遠方者の前泊を以って自分達の学級だけで前夜祭をする企画を立てた
依って、その通知と迎春の慶賀を兼ねた葉書を出すことになったと云う次第

同窓会での話題、年を経ると共に変遷があるように、つと思うことがある
三十歳前後では、「おまえ今何してんねん、あいつ何しとんねん」という近況探索が定番話題
そして、話題の主になるのが当時のマドンナと優等生、それと悪ガキと教師の噂であった
四十歳前後となると、職場での仕事や女房子供という家庭のことが話題の中心になった
五十歳前後となると、其々が得た立場や社会的評価という少々誇りや妬みが混ざる
還暦にもなると、病気と年金、孫の話が主流になったが、そこに互いの人生の決算が見えた

我々は芋洗いの団塊競争世代としてこれまでの人生過ごし、ようやく暮れなずんで来た
あのことも、このことも皆免罪、虚心坦懐で自分の人生・想い出に向き合える年齢になった
競争も比較も対立もない、皆と「人生ノーサイド」の同窓会を迎えたい
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