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宗偏流の茶箱一式と煤竹の風炉先、御亭主は私の茶友で金沢から来られた

昨日は薬師寺のまほろば会館で参加費一人二万円の「特別茶会」が開かれた
私は裏口から水屋見舞いを届けに入ると、そのまま薄茶席に招かれ着座する
席主を御主人、点前を奥方がされるという茶人のオシドリご夫婦である
鉄瓶に帛紗を結ぶ点前は初めて見たので、写真用に付けたままにしてもらった
工夫された一式で、風炉・炭道具・茶道具・菓子がソックリ組み込まれている

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床には猩々袴(しょうじょうばかま)の蕾、春に湿地で花を咲かせるユリ科の野草
ご夫婦の話では、この日にために温度と土に気を付けられ、何とか蕾を得たという
因みに、猩々とは支那の空想上の動物で、日本でも能で演じられている
人語を解し、赤い顔をした人間のごとき容姿で酒を好むとか、親しみが湧く
そして猩々はオランウータンの漢名でもある
猩々袴の英名がジャパニーズ・ヒヤシンスとあるので植物図鑑で調べると
分布地は日本列島、樺太、朝鮮半島と記されていた
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