2016.03.10 通知簿
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朝もやに浮かぶスノーフレーク、和名は「鈴蘭水仙」、地中海原産らしい

昨夕は雨の中、そば処「かえる庵」で高校同窓会の学級幹事四人が集まった
四年に一度の学年同窓会が来月に開かれ、我々の学級が幹事学級になっている
学年同窓会の前日に我々の学級の前夜祭を行うことも企画、その打ち合わせもあった
二人は酒を飲まず、一人はビール半本、私一人が日本酒三合とビール半本である
それで割り勘となったので、少々気が引ける会合であった・・

印刷と出版をやっている一人が、雑誌編集の話をしてくれた
彼の曰く、「記事の味わいはライターの生の取材力にあり、知識や文章力ではない云々」
つまり、取材する側とされる側の遣り取りが読む側に生で伝わる内容が何よりであると云う
成る程と私は納得、酒が進んだが一人酒でもあり、心残りながら三合で終えた
酒も飲まず三時間居た二人、本来は打ち合わせの会合であること暗に示してくれた・・

内申書が悪いので希望の高校に行けないと担任に云われた中学生が自殺、と新聞にあった
その担任は女先生だったとか、私の中学三年間も一人の女先生が担任であった
我々の頃には高校入試に偏差値とか内申書や推薦というものが無かった
学期毎の通知簿とは、担任教師が親に通知するもので進学する高校向けの通知ではなかった
自慢じゃないが、中学一年に「非行性あり」、二年に「問題児」と私の通知簿に記された
私の親は、担任の女先生に私を殴ってくれと頼んだもの(当時、先生が生徒をよく叩いていた)
卒業後に先生から聞かされた話では、他の先生への遠慮から私を三年間持ち上がりにした由

その先生とは、卒業後の人生で何かにつけ気にしてもらい交流が続いているが、もう九十歳
義務教育である中学の通知簿が高校入試の道具となり、偏差値なんぞと一緒に生徒に圧力とは
どこかで教育が歪んで来たように思うこの頃である


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