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裏の藪で見つけた「雪の下」、日本原産、開花時期は初夏なのだが気が早いようだ
雪の下でも青い葉を見せているのが名の由来と聞く、葉は天ぷらして食べると美味
やけどやはれ物の患部に貼り付けると治癒をうながす効果があり、古くから民間薬

今朝の産気新聞のコラム欄・産経抄、少々見直した
以前には石井英夫という御仁が産経抄のコラムニストとして執筆していた
主張は明解で玄旨に触れさせる筆力があり、私は読み親しんでいた
毎朝新聞のコラムのようにアダルトチルドレンの軽薄さは全くなかった
石井氏が退任後、三人程の記者が輪番で執筆していると聞いてはいた
が、その見識と筆力が石井氏には及ばない様子で、少々情けなく思っていた
それが今朝の産経抄、私の昨日のブログを見たのかな、と思うほどの内容
今の執筆者の見識も、まんざらでもないと嬉しくなったので、ここに転載する

<平成二十八年三月十七日・産経抄>

 戦後60年にあたる平成17年、小紙は外務省の秘密文書を入手した。昭和23年10月に作成された『皇室に関する諸制度の民主化』である。占領下の日本でGHQ(連合国軍総司令部)が、いかに皇室の弱体化に腐心したのか、詳細に記されていた。
 ▼当時GHQ内では、皇位継承を男子に限っているのは、男女平等に照らして疑問だ、との声が上がっていた。ただ文書には、「日本の歴史上女帝に弊害の伴った事例等を説明した結果、司令部側はこれを固執しなかった」とある。
 ▼「弊害」のなかには、当然「道鏡事件」が含まれている。女帝・称徳天皇に寵愛(ちょうあい)された僧・道鏡は766年に法王となった。「道鏡を天皇にすべし」。ついには九州の宇佐八幡宮から神託が届いたとして、皇位につこうとする。真偽を確かめるために派遣された和気清麻呂が、逆の神託を得て、道鏡の野望を打ち砕いた。
 ▼天皇の「万世一系」が損なわれる、最大の危機だった。この事件を教訓にして、朝廷は「男系」の原則維持にことさら努めるようになる。皇位継承はもともと、男女平等論の立場から論ずべきではない。
 ▼そのデリケートな問題に、国連女子差別撤廃委員会が、口をはさもうとしている。「男系男子による皇位継承は女性差別」。今月7日に発表された日本に対する勧告に、あやうくこんな内容が盛り込まれるところだった。勧告をとりまとめた委員は中国人の活動家だという。
 ▼すでに委員会は、慰安婦問題をめぐって、何とか日本の名誉を貶(おとし)めようとする「歴史戦」の舞台となっている。日本人活動家の影もちらつく。外国人の委員に皇室について、深い知識があるとは考えにくい。知恵をつけたのはひょっとして、想像するだけで憂鬱になる。
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