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かえる庵の奥方が佐保川で摘んだ「踊子草」、シソ科、未だ一輪だけの開花だったとか

散歩帰りに、先のブログ写真に姫踊子草があったので摘んで来た、と云うことであった
名の由来は、花笠をかぶった踊り子達の姿に似ていることから来ている
日本列島から朝鮮半島に分布、若葉や茎は食用になると聞くが私は食べたことがない
別名が「虚無僧(こむそう)花」、これも編み笠連想であろう、他に黄花の蔓踊子草がある

自分の母親のことを記した前のブログのことで、かえる庵の庵主と語る
私が母に批判的だったことでにつき、父の臨終にまつわる話をした
父の今わの際、私と女房そして妹も居て見守ったが母はそこに居なかった
母は友だちと遊びに出掛けていたのである、私はそれを聞き暗然たる思いになった
いくら奔放な母と云えども、自分の夫の最期を看取らずに遊びに出掛けるとは・・

庵主は云う「私にはお母さんの気持ちが分るような気がする、自分もそうだった」
庵主は自分の父親の最期に敢えて家へ帰らず、臨終に立ち会わなかったと云う
庵主の「分る気がする」と云う言葉に、私も「実は、この頃そう思う」と云う
生駒の純米大吟醸を口にしながら「踊子草」を眺め、ある言葉を思い浮かべた

♪ 踊るアホウに、見るアホウ、同じアホなら、踊らなソンソン ♪

ホンマやな、人生なんぞそんなもん、死ぬその一瞬に何を思うかやな、と母を偲ぶ
喜怒哀楽とか、幸不幸とか、切なさ辛さ嬉しさも、時を経る中で変わっていくものと知る
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